会長からのごあいさつ
わびこ きょういち
我 彦 恭 市
昭和14年5月20日生
山形県米沢市 関根 出身
昭和39年より広島市安佐南区西原に在住
昭和46年より山形県人会在籍
「ひろしま山形県人会」は戦後間もなく発足しました。半世紀を超える歴史ある県人会を、今日まで連綿と 引き継いでこられた緒先輩方に、敬意と感謝の気持ちいっぱいでございます。
このたび、会長をお引き受けすることとなり、いまさらながらその任の重さを痛感いたしております。今後さらに当会の充実と発展のため、努力を惜しまない覚悟でございます。
会員の皆様の厚いご協力、温かいご指導、ご鞭撻をたまわりますこと、よろしくお願い申し上げます。
私が入会した35年前、ここ広島にも多くの山形県出身の皆様がいることを知り、大変感動いたしました。同郷の方々と、親しく郷土の話題を語り合うひとときは、とてもの楽しく、心やすらいだ思い出がございます。
いままで山形県人会を知る機会のなかった方も少なくないのではとの思いから、また県人会の発展に向けて、温かいご意見をいただけることを願って、新たにホームページを開設いたしました。
県人会の在籍会員は約80名。毎年1月には恒例の「全国都道府県対抗男子駅伝競走大会(ひろしま男子駅伝)で郷土代表チームを応援するとともに、「ふるさと広場」で郷土銘産品の出店販売をし、応援終了後に「総会」と宴会も行います。山形の秋の風物詩「芋煮会」(10月下旬~11月上旬)も、東北地方など他の県人会の方々も招いて、野外で大いに盛り上がります。
これからも春夏秋冬「袖ふれあうも多生の縁、心のふるさとの会」と位置づけ、新会員を募っています。どんな形でも山形県にご縁のある方、興味のある方の奮ってのご参加をお待ちしています。
また、山形県人会の発展のため、ご意見、郷土の話題など、お便りお気軽にお寄せください。